今とは異なる世界線を妄想
もし自分がスタイル抜群の美女に生まれたら何をしたかったかを考えた。出た結論としてはやはり、これでもかというくらいナイスバディを強調した衣装で人気の多い街路を闊歩し、自分に突き刺さる人々の視線を思う存分楽しみたい。よだれを垂らしそうにして見てるアホ面を横目に、綺麗なロングヘアをなびかせて歩き去りたい。
プライドだとか恥ずかしいとか、そんなつまらないことにこだわらないで、仕事も恋愛も、自分からどんどん扉を叩くの。そうすれば、もっともっと新しい扉が、開いてくるわよ。
加賀まりこ